私立中学説明会③④(オンライン)
私の中受親レベルが低いからか、
学校の情報収集が進むと
各学校の差別化が困難になってきます。
どこでもやってるような内容は極力割愛したメモのみ
残すようにしています。。
さて今回は男子校2校。
③【城北中学校】(板橋区:最寄り駅は上板橋駅)
ザックリな理念
「自己の成長
志望大学合格を目指す!」
大学合格を強調しているのが
わかりやすくて、潔くていいですね。
ここまで理念に掲げている学校も珍しいのではないか。
・生徒の学校満足度
86%
・1955年以降の東大合格者(累計)
504人
顧客満足度ならぬ
学校満足度。
この捉え方が
面倒見の良い学校ランキング上位に位置する所以なのだろう。
実際に第一志望ではなくても
入ったら、良かったと自信を持って言える学校
だそうです。
先生と生徒との座談会でも、
第三志望でした
なんて正直に言うのも、
ざっくばらんな距離感がうかがえます。
自己分析(学校分析)もしっかりやって
頑張って成長してます!
といった点はなんだか好印象な学校。
ただ、中学3年生から選抜クラスが設けられ、
難関大学進学には、
選抜クラスに入ることを目標にするそうです。
逆に入れないと厳しい…、とか。
(これは現役で通わせているママからのお話)
実際に校舎へも行ったことがりますが、
校庭・校舎も広く、伸び伸びとした環境です。
④【本郷中学校】(豊島区:最寄り駅は巣鴨駅)
ザックリな理念
文武両道
生活習慣の確立
自学自習
学習管理ノートをつけて
習慣づけることを徹底しているようです。
(この点は城北中学も同様)
数学、英語では
独自の検定制度があり
長期休み明けなどに行われている。
全学年共通の検定のため、
他学年とも刺激しあえるという。
また、年に数回
中2生が中1生に数学を教えるシステムがあり、
こちらは特徴的なものだと感じました。
上記2校は、併願で迷われることもあるでしょう。
面倒見の良さといった点では非常に似ています。
面倒見の良い学校は必ずしも良い学校とは言えない
といった意見もあるかと思いますが
やはり
入口偏差値より出口偏差値が良い
いわゆるお得校の人気が出るのは
親の心理としては
まあ、わかります。
入ってからも
勉強は続くんですよね、、
各学校の説明を聞くたびに思います。
合格の先を考えた学校選び
ほんと、大事。