二度目の中学受験2024グノーブルで挑戦中

伸びしろガールの姉に続き弟はグノーブルで2024受験予定(二年7か月後)。中学受験生をもつ親の心得・子育て術・対策法・経験などをもとに、我が子を観察・分析し、最適な「声かけ」や関わり方を日々模索していきます。

私立中学説明会③④(オンライン)

私の中受親レベルが低いからか、

学校の情報収集が進むと

各学校の差別化が困難になってきます。

どこでもやってるような内容は極力割愛したメモのみ

残すようにしています。。

さて今回は男子校2校。

 

③【城北中学校】(板橋区:最寄り駅は上板橋駅)

ザックリな理念

自己の成長
 志望大学合格を目指す!

 

大学合格を強調しているのが
わかりやすくて、潔くていいですね。

ここまで理念に掲げている学校も珍しいのではないか。


・生徒の学校満足度

 86%

・1955年以降の東大合格者(累計)

 504人

 


顧客満足度ならぬ
学校満足度。

この捉え方が
面倒見の良い学校ランキング上位に位置する所以なのだろう。

 

実際に第一志望ではなくても
入ったら、良かったと自信を持って言える学校

だそうです。

先生と生徒との座談会でも、

第三志望でした

なんて正直に言うのも、

ざっくばらんな距離感がうかがえます。


自己分析(学校分析)もしっかりやって
頑張って成長してます!
といった点はなんだか好印象な学校。

 

ただ、中学3年生から選抜クラスが設けられ、
難関大学進学には、

選抜クラスに入ることを目標にするそうです。
逆に入れないと厳しい…、とか。
(これは現役で通わせているママからのお話)

 

実際に校舎へも行ったことがりますが、

校庭・校舎も広く、伸び伸びとした環境です。

 

 

④【本郷中学校】(豊島区:最寄り駅は巣鴨駅)

ザックリな理念

文武両道
生活習慣の確立
自学自習

 

学習管理ノートをつけて
習慣づけることを徹底しているようです。

(この点は城北中学も同様)

数学、英語では
独自の検定制度があり
長期休み明けなどに行われている。

全学年共通の検定のため、
他学年とも刺激しあえるという。

また、年に数回
中2生が中1生に数学を教えるシステムがあり、

こちらは特徴的なものだと感じました。

 

 

上記2校は、併願で迷われることもあるでしょう。

面倒見の良さといった点では非常に似ています。



面倒見の良い学校は必ずしも良い学校とは言えない
といった意見もあるかと思いますが

やはり

入口偏差値より出口偏差値が良い
いわゆるお得校の人気が出るのは
親の心理としては
まあ、わかります。

 

入ってからも
勉強は続くんですよね、、

 

 

各学校の説明を聞くたびに思います。


合格の先を考えた学校選び
ほんと、大事。