二度目の中学受験2024グノーブルで挑戦中

伸びしろガールの姉に続き弟はグノーブルで2024受験予定(二年7か月後)。中学受験生をもつ親の心得・子育て術・対策法・経験などをもとに、我が子を観察・分析し、最適な「声かけ」や関わり方を日々模索していきます。

私立中学説明会②(オンライン)~広尾学園~

 

広尾学園オンライン入試報告会を

視聴しました。

オンラインだけで約3800人もの視聴予約があったとのこと

人気の学校ですね。

 

娘のときには、説明会や文化祭(コロナ前)へ足を運び、とても素敵な学校とはわかっていましたが、

今回はオンラインでの2021年入試報告会。


2021実質倍率は3.9倍(帰国生入試除く)

だったようです。

 

入試報告会では、大切なことは
基礎をしっかり
日頃からいろんなことに興味を持ち、

疑問を疑問のままにさせないこと

といった内容でした。

秋頃にも直前の入試説明会があるようです。

 

ですが、こちらよりも興味をひいたのは

生徒によるコース紹介です。

 

各教科担当の先生方からの報告会に続いて

生徒による各コースの紹介がありました。

 

本科、医進サイエンス、SG、AG
4つの各コースに在籍する

中学3年生による紹介。

 

こういうところが、広尾学園
うまいなあ、、と

娘のときから思っています。


身近な先輩は、こんな素敵なんだ!

と親や受験生は思ってしまいますね。


今やどの学校もICT教育が活発で、

自分の意見を発表する機会も多い中高生、

という印象ではありますが


やはり実際に

しっかりプレゼンできる生徒を

見せつけられると

誰もが
「お、この学校

 教育が身に付いてるな」

と思うのは必然ですね。

 

娘のお友達の中でも

志望されている子がいて、
英語の環境に魅力を感じているようでした。


私も以前、文化祭へ娘と行きましたが
娘にはあまりピンとこなかったようでした。
実際に生徒の様子がわかる文化祭で、
子どもの正直な反応がわかります。

説明会などはほとんど興味なかった娘。。。

 

さて各コース紹介について

 

本科コースは4クラスあり、楽しそう。
バランスよく学べるのが特徴。
産学連携で探究活動がさかん。
一年生で、けやき祭(文化祭)での

プレゼンテーションが課されているんですよね。

娘はこれが嫌だといってましたが。。


医進サイエンスコース
受かるべくして受かるお子様が

学ぶ場なのでしょう。
研究したいお子様、には非常に魅力的。

 

息子は何かに没頭する傾向が
理科系にはあまり見られないので
ただただ、素敵なコースだなあ
と説明を聞いておりました。

 

インターナショナルコース
SG(英語力0でも受験可能)、

AG(アドバンス)とに分かれ
英語初心者からネイティブレベルの子が

相互に刺激となりながら学べる環境が魅力。

 

ただ、

英語教育は今ではどの私立学校も

力を入れているので、

インターナショナルコース的なクラスは
なかなか他校との比較が難しい。


なぜか、

インターSGの説明をしてくれた生徒は、

高校希望クラスを本科としていたのが気になる。

 

AGクラスの説明をしてくれた生徒は、

インターナショナルスクールから入学したこともあり、ほぼ英語で説明をしてくれました。


インターナショナルコースは、

本科と医進の2倍の英語授業時間。

 

クラス構成は

本科コースは4クラス

医進サイエンスは1クラス

インターは2~3クラス

 

因みに広尾学園と対比されることも多い、

三田国際は

本科とインターが逆の割合ですね。
本科2クラス

MIT(理数系クラス)1クラス

インター4クラス

よりインターナショナル感

があるのは三田国際なのかな。

 

また、2021年が新設初年度であった

広尾学園小石川も、

英語に力を入れているので、

こちらとの比較もしたいところです。

 

 因みに、

息子は運動部に所属しそうなので、

当校の校庭の狭さはネックでしょうか。

 

いや、ネックをあえて作っている母。。

 

 

コロナ禍で、説明会定員枠も少なく、

直接対面での説明会が

なかなか叶わないですが、

学校ホームページやYouTube、

オンライン説明会、相談会などが

その分充実しているように感じます。

 

逆に

効率的に学校選びができると思いましょう!